リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱(本社・広島県府中市、広川勝士社長)は4月から、フラッグシップ機であるRMGT10シリーズのB1判「1050V1モデル」と菊全判ワイド「1020V1モデル」をバージョンアップした、「1060/1020V2モデル」の発売を開始する。印刷市場では多品種、小ロット、短納期化の傾向がますます強まっている。また、若年層のオペレーターの確保が難しいこと、熟練者の減少で印刷ノウハウの伝承が困難という課題も抱えている。こうした状況に対応して同社では、印刷機の稼働率を高める自動化装置やスキルレス操作、印刷品質の自動管理などを可能にする各種のデジタル制御システムを開発し、RMGT10シリーズに搭載してきた。
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