凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、「価値あるパッケージ」で、よりよい社会と心豊かで快適な生活に貢献する「TOPPAN S-VALUE™ Packaging」を掲げ、「ちきゅう」に価値ある「サステナブル バリュー パッケージ™」を提供している。
「サステナブル バリュー パッケージ™」で提供するラインアップの1つとして、2019年2月からプラスチックボトルからの代替が可能な新しい紙パック「キューブパック™」を開発している。このたび「キューブパック™」の生産設備を導入し、2021年4月より本格生産を開始することとなった。また、太陽油脂株式会社のボディソープ製品、株式会社コーセーの日やけ止めクリーム製品にて、「キューブパック™」の本格採用が決定した。
本製品は、浴室や洗面所など水回りでの使用時に、水と常時接着する底部付近に紙端部を設けない独自構造により、プラスチックボトルとほぼ同等の耐水性を実現したもの。また、従来の紙パックではその構造上不可能だった、口栓を中央につけられる形状も実現しており、ポンプを付け替える「付け替え容器」しての使用が可能。
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