凸版印刷、環境対応オフセット印刷「エコラスター™」で
製造リードタイム短縮

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、「価値あるパッケージ」で、よりよい社会と心豊かで快適な生活に貢献する「TOPPAN S-VALUE™ Packaging」を掲げ、「ちきゅう」に価値ある「サステナブル バリュー パッケージ™」を提供している。
 このたび、「サステナブル バリュー パッケージ™」のラインアップの1つとして、油性バイオマスインキと水性パックニスの組み合わせで製造方法を確立した環境対応オフセット印刷「エコラスター™」を開発した。主に紙器印刷で使用されているUV印刷と同等のリードタイムで製造することができ、従来の油性印刷と比べ、生産性が大幅に向上する。原材料には植物由来のバイオマスインキ(メタリックインキ除く)を使用しているため、バイオマスマークと植物油インキマークの付与が可能。また、今回の印刷技術は、UVランプ未使用で、植物由来のバイオマスインキを使用しているため、一般のUVオフセット印刷と比較して、インキの原料由来と印刷工程を合わせてCO2排出量を約34%削減する。

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森永乳業、パッケージデザインAIを活用した新パッケージを採用

Tue Apr 6 , 2021
森永乳業は「通のこだわり 濃密カスタード 深みカラメル」を4月13日(火)より全国にて新発売する。「通のこだわり」シリーズは、森永乳業がプリンを50年以上にわたり開発してきた知見を活かした、“王道ではあるけれども、どこかちょっと新しい”と感じていただけるプリンのブランド。 “カスタードプリンとカラメルソース”という王道の組み合わせに、ちょっとした驚きや新しいおいしさを添えた商品を届ける。パッケージデザインでも“ちょっとした新しさ”を伝える方法を模索し、デザート商品ではめずらしい、躍動感ある表現にこだわった。発売前の調査では初めてAIでデザインを評価する「パッケージデザインAI」を活用。従来品と比較し、より好意度の高いパッケージであるとAIにより診断された。 詳細はこちら